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農民画大好き!
はじめておたよりします。
最近になって、日本農民画協会というものがあるのを知りました。
先日は、初めての農民画体験もさせていただきました。そこでヒラノリエさんにお目にかかり、こちらの投稿を勧めていただきました。すっかりその気になって、図々しくも投稿させていただきます。

私が農民画のことを知ったのは、13年ほど前になります。
その頃、中国の文房四宝に興味があった私は、北京のルリチャンに出かけ、栄宝斎で素敵な詩箋(便せんですね)をたくさん手に入れることができて、ほくほくでした。特に「斉白石」という画家の絵を「木版水印画」という技法を使って作られた花や果実の詩箋は、夢のような美しさでした。

帰途につく北京空港で、私はまだまだ文房具を物色していました。そんな私の目に飛び込んできたのが「農民画」のカードでした。
それは、今までにみたことのないような鮮やかな色彩の洪水。でもそれぞれの色がちっとも反発していなくて、むしろ不思議なハーモニーを奏でている感じでした。そこに描かれていたモチーフにも目が釘付けになりました。それは、靴作りや刺繍をする職人さんたちの姿や、桑を収穫したり、豆を干したりするどこかなつかしい農村風景、雪を積もらせた万里の長城や桃の花が咲く学校という四季折々の風景などでした。

農村で育った私は、特に農作業を描いたものに強く心が奪われました。その時は、手持ちで買えるだけのカードを購入して帰ってきました。

それから、そのカードは友だちに送ったり、お礼状に使ったりして、今では手元に5枚ほどしか残っていません。農民画のことも深く追求することもなく、13余年が過ぎました。この期間は私の人生でもっとも忙しい時間でもありました。農村の暮らしを自分なりにまとめておきたいという気持ちを具体化するために、民俗学を極めようと思ったのです。
今でも全然極められていませんが、自分なりにまとまったものが書き上がり、ほっと一息ついたのが、今年、2010年の4月です。こうなると、頭の隅っこで記憶していた農民画のことが、ものすごく気になってきました。『こんなに楽しい中国の農民画』を読んだことも大きかったです。そんな気持ちの中で6月半ば、中国の嘉興市に行く機会が訪れました。中国民俗学会主催の端午節をめぐる研究大会です。
大会は、中国語のわからない私には忍耐の時間でしたが、日本とは異なる中国の端午習俗を知ることもでき、充実の時間ではありました。たとえば、端午節には、ヘビ・カエル・イモリなどの五毒を祓う日だというのです。子どもの服にはそれらを退治する虎がついた服がたくさん売られていました。
大会の3日目に、招待側のご厚意により、ウーチンの野外博物館までのバス見学がありました。嘉興の陽光ホテルが会場で、そこから出発したバスはホテル前の広い道を走ります。そとの風景をなにげなく眺めていた時のこと。ものすごく大きな看板に「農民画」「芸術」「4月ー10月」という文字が書いてあるのが見えました。その時は全身に稲妻が走りました。「この近くで農民画の展覧会をやっているに違いない!!!」という衝撃です。
ウーチンの見学には全く身が入らず、午後からの自由時間はその展覧会を見に行くことしか考えていませんでした。

午後1時、ホテルに戻って、昼食もそこそこにタクシーを拾って、行ってきました!!!
これが添付の写真です。どのようないきさつでこのような展示が行われるようになったのか、中国語がわかれば、もっと内容を深く理解できるのですが、残念ながら詳細がわかりません。でも、そこには中国の広範囲の地域から集められた農民画が展示されていました。懐かしい友だちに再会したような気持ちになりました。

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帰国してすぐに日本農民画協会があることを知りました。実は、初めての農民画体験は、この帰国の翌々日だったのです。

これからは、農民画のことをもっと知りたいですし、もっと描きたいです。そして、ここに描かれた農作の様子から、日本と比較しながら中国の民具などを見てゆけたらいいなと思っています。
今度は上海の金山や、陝西省の戸県で農民画を見たいです。

農民画大好き!な仲間が増えたらいいなあ。
ヒラノさん、日本農民画協会を立ち上げてくださって、本当にありがとうございます。

ハットリヒロミ
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未分類 | 14:04:18 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
ようこそ!
ハットリさん、投稿ありがとうございます。
そしてようこそ協会へ!
あの農民画教室の日は、ご帰国してすぐだったのですか?日程のタイミングが合って本当によかった。
是非ご遠慮なくこの場を使っていろんなことを発信してくださいね!
2010-07-04 日 00:44:21 | URL | ヒラノリエ [編集]
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